こんにちは! 習慣化トレーナー田村です。
なかなか更新時間を安定させることができないのが目下の悩みです。
本日は、昨日からの続きで運の良い人の習慣について、ご紹介します。
イギリスのマジシャンで心理学教授のリチャード・ワイズマン博士は、運が良いと認識している人の法則をその著書の中で4つ分析しています。
習慣② 虫の知らせを聞き逃さない
運の良い人は、対人関係や仕事の決断に際して、直感に頼ることが、運の悪い人と比較して多く、逆に運の悪い人は、直感に頼らず、あれこれ考えすぎて失敗している場合が多い。
そして、運の良い人は、直感を高めるため、頭を空っぽにする時間を持つことや、瞑想をすることを大切にしている。
うーん、これはなかなか自分の感覚を信じていないと実行は難しいですよね。
昔バイクに乗っていた時、前の車が怪しい動きをしていたので、距離を取って様子を見ていたら、急に進行方向を変えてきて、危うく引かれそうになったことがありました。
何となく危なそうな感じがしたのは、危険に対する直感だったのかもしれません。
ただ、この直感は超常的なものではなく、過去からの経験が無意識的に働いている可能性もワイズマン博士は指摘しています。
先ほどのバイクでの直感は、過去そういった動きをする車が危険だと無意識的に理解していたからともいえますよね。
また、例えば、結婚する場合がそのよい例ではないでしょうか。
相手の性格や収入、家族構成等々、情報はたくさんありますが、最後にこの人と結婚しようと決断する場合、上記の情報よりも結局は自分の感性、直感的なもので判断しているような気がします(少なくとも私はそうでした)
こういった最終的におこなう判断は、過去の成功体験や失敗体験により潜在意識に刷り込まれてきたものだと考えることができます。
私のブログでもたびたび言及していますが、行動をし、失敗をすること。そしてその結果をポジティブに評価し、自分の次の計画に活かすことは、自分の潜在意識のバージョンアップにつながる習慣です。
目に見えない、海の中の氷山のように、自分自身の潜在意識を深く厚くさせる行動を続けることで、より成功するための直感が冴えて、運の良い人に近づけるのではないでしょうか。
本日はここまで(^^)/
また明日~。
継続日数 27日