こんにちは! 習慣化トレーナー田村です。
今日は暖かい日だったので湘南の海で子供と遊んできました。疲れた~。
本日は、先週の習慣化ブログの振返りを行います。
■意志力について① (3月21日)
・我々は意志力を自分ではどうにもできないものと考えてしまいがち。
・スタンフォード大学のマショマロを使用した子供への実験にて、マショマロを我慢できた子供は、学校の成績がよく、ドラッグを使用する割合も少なかった。
・自分の欲求をコントロールできる能力が高ければ、よりその目標を達成しやすい。
・意志力をコントロールし、鍛えるにはどうしたらよいのだろうか?
■意志力について②(3月22日)
・その時々で意志力を発揮できる場合とできない場合があるのはなぜか。
・ケースウェスタンリザーブ大学にてクッキーとラディッシュを使用した意志力の実験を行い、クッキーを食べた被験者より、ラディッシュを食べさせられた被験者のほうが、パズルの成績が悪かった。
・タスクの実行において、意志力の消耗度が少ない時に取り組むか、または意志力を消耗せずに実行できるよう準備をするかが、習慣化の大きなカギとなる。
■意志力について③(3月23日)
・意志力を鍛えることが出来るなら、よりアクティブに行動できるのでは?
・オーストラリアの研究者が、運動や金銭管理プログラムに参加させる実験を行い、対象プログラムと無関係なところで、被験者の生活習慣が改善されたことを確認した。
・意志力を必要とする活動を継続的に行うことで、生活習慣の改善にも影響が広がる。
・ただ、意志力という視点だけでなく、モチベーションコントロールという視点も大切であることから、今後さらに研究していきたい。
■頑張りすぎないで!(3月24日)
・習慣化の取り組みにおいて、継続に課題を抱える場合がとても多い。
・頑張りすぎると負の感情に紐づけられて意欲が減退し、自己嫌悪に陥る。不快感を伴う行動ほど意志力は消耗しやすい。
・習慣化には、いかに意志の力を消耗せずにタスクに取り組めるかが大切。
・習慣化するコツは、まだまだいけるという段階であえてストップをかけること。
■やらないことをやってみる習慣(3月25日)
・パターン化された日常は、退屈で余計なことに手を出してしまいがち。
・「やらないことをやってみる」ことを習慣にし、あえて意識をして、日常の生活に変化をつけることが大切。
・日常的な新規の取組は、脳の成長を促し、より難しい取組への発展も可能となる。
さて、どうでしたでしょうか?
「意志力について」は小出し感が強かったかなと反省しています。もう少し内容を広げられたら良かったのですが、実力不足ですね~。
ただ、先々週とは違って、ブログの見出しと簡単な内容だけ週末に作って、詳細は当日仕上げるというスタイルができつつあるので、それを継続していきたいと考えています。
今日はここまで(^^)/
ではまた明日~。
継続日数16日(2022年3月27日)