こんにちは! 習慣化トレーナー田村です。
皆様、地震の方は影響なかったでしょうか?
本日は笑顔についてお話ししたいと思います。
ところで、みなさんは一日何回笑っていますか?
最近思い切り笑う機会が少なくなったと感じている人も多いのではないでしょうか。
かくゆう私もコロナ禍で人と飲みに行く機会も少なくなり、笑顔の機会も減ったのではと反省しています。
4歳~6歳の子供が1日に300~400回は笑うのに対して、大人は15回程度しか笑わないという研究結果が出ているとの話も聞きますので、大人になると笑う機会はめっきり減ってしまうのかもしれませんね。
カンザス大学の研究では微笑むことによって、ストレスを低減し、心拍数が遅くなってセロトニンが分泌されて安心感や幸福感が増幅するとの結果が出ているようです。
微笑むことで、人は物事がうまくいっているというシグナルを脳に伝える効果があるようですね。
かといってこんな状況ですから、人との出会いが減れば笑う機会も減ってしまいます。
そんな時におすすめする習慣は、鏡の前に立った時に口角を上げて、1分間笑顔を作ってみることです。
表情筋の動きが脳に伝わり、不思議と楽しい気分になってきます。
少し前に北京の冬季オリンピックが開催されていましたが、カーリング女子の活躍には驚かせられました。ちょっとした気の乱れでストーンのスピードや位置に狂いが生じるスポーツなのに、彼女らはわいわいと笑顔で楽しそうにプレーしている姿が印象的でした。うがった見方かもしれませんが、ものすごいプレッシャーの中、意図的に笑顔を作ることで緊張感をほぐし、のびのびとプレーが出来ていたのかもしれませんね。
あのようなプレッシャーのかかる場面は私たちは多く経験するものではありませんが、笑顔の力をまさしく見本として見せてくれたのではないでしょうか?
今日はここまで(^^)/
また明日(●^o^●)