こんにちは! 習慣トレーナー田村です。
東京は蔓防があけて、飲み屋さんが賑わってますね~。
本日は、「やらないことをやってみる」習慣についてお話ししたいと思います。
組織の中で働いていると、だいたい日常的な業務が決まってきて、流れ作業的な形にならざるを得ない場合も多いですよね。
また、専業主婦(夫)の方でも子供を幼稚園または学校に送って、家事をして子供を迎えに行って習い事に送ってと、一日のパターンが決まってしまうことも多いのではないでしょうか。
確かにパターン化された日常は、習慣化という状況になり、脳の効率としても良い面はありますが、禅の修行道場でもなければ、なんだか退屈だと感じる方も多いのではないでしょうか(禅の修行道場にはまた別の意味もあるのですが)
退屈だと、人は余計なことに手を出してしまいがちです。スマホゲームやパチンコ、不倫等々。。せっかくなら、余裕のできた脳の領域を活用して、良い習慣を増やしていきたいですよね。
そこでご提案したいのは「やらないことをやってみる」ことを習慣にすることです。
とてもささやかなことでいいのです。
例えば、いつも通勤しているルートとは別ルートを通ってみる、いつもお昼を食べている場所とは別の場所で食べてみる、普段食べないものを食べてみる等々
普段気分でそういった変化をつけているものですが、あえて意識をして、日常の生活に変化をつけることが大切です。
まずは、1日1回、普段と違う些細なことを行ってみることを習慣にしてみませんか?
人の脳は普段と違う新しいことを始めると、ニューロンが新しく結合し、より脳が活性化し成長をしていきます。
普段から新しいことに取り組む習慣ができれば、より難しいことに発展させることも可能です。
例えば、新しい資格を取る、仕事で業務改革の提案を行う、プロジェクトリーダーに立候補する、新しい分野の勉強を始めるなどなど。
是非、日常的な変化を習慣とされてはいかがでしょうか?
本日はこれまで(^^)/
明日も新しいことをしていきましょう~。
継続日数:14日(2022年3月25日)