習慣化トレーナー田村のZEN-Habits

あなたの習慣づくりをお手伝いさせてください!

習慣のフォーカスマップ

 

こんにちは!習慣化トレーナー田村です。

また日付をまたいだ更新となってしまった。。

 

今日はフォーカス・マップについてお話します。

このブログでは、習慣化の為の手法や、お勧めの習慣を紹介していますが、そもそも、「何から習慣化するべきなのか?」

という疑問をもたれる方もいるのではないでしょうか。

 

習慣を作りたいと考える切っ掛けとしては、自分の願望や成りたい姿のイメージから、目標を達成すための行動を習慣化したいと考える場合が多いのではないかと思います。

 

その時に、何をまず習慣化すべきかを判断するツールが、フォーカス・マップです。

 

フォーカス・マップは、4つの要素で構成されています。①影響が大きい、②実行しやすい、③影響が小さい、④実行しにくい

この4象限の右上に位置する行動を習慣化することが重要です。

 

例えば、ストレスを減らしたいと考えた時のアイデアとして、楽器を演奏することや退社時間を早めるという行動が考えられます。

それぞれのアイデアが、フォーカス・マップ上のどの象限に位置するか、マップに書いていくのですが、大切なのは①自分がその行動をしたいのか、②どれだけ簡単に出来るかという点です。

 

「したい」と「出来る」が一致した行動こそが、習慣として定着させることが一番容易な行動です。

フォーカス・マップの右上に位置する行動の中で、より意欲的に取り組めそうな行動を選択することで、実行しやすくて影響度が高く、意欲的に取り組める行動を選択することが出来ます。

 

あれもこれもと、闇雲に習慣化しようとすることは、多くの場合、失敗に終わり、意欲も失ってしまいます。

習慣化は、小さく、確実に一歩一歩が最も大切です。

逆にいえば、直ぐに結果をだしたいせっかちな方には向いていない手法です。

 

なんにせよ、まず、フォーカス・マップにより、自分のしたいことを整理し、取り組みやすい目標から始めて、徐々に行動の範囲を拡大していくことが、成功の第一歩です。

習慣したい行動が沢山ある方は、是非一度フォーカス・マップで行動を整理してから取り組まれることをお勧めします。

 

今日はここまで(^-^)/

また明日~。

 

継続日数  32日