こんにちは!習慣化トレーナー田村です。
本日は泣き言を言わない習慣についてお話ししたいと思います。
皆さんは、とても期待していたこと、こうなって欲しいと願っていたことが、自分の意にそぐわない結果となった時、どのような気持ちになるでしょうか?
当然、とても残念な気持ちになり、なんだか目の前が真っ暗になったような、大きなものを失ったような気持ちになりますよね。
そんな時、人はついつい泣き言を言ってしまったりします。
①「何もかもうまくいかない。何て不幸な世界だ」
②「何がいけなかったんだ。こんなに努力したのに」
③「なんで俺は公平に扱われないんだ。俺を親切に公平に扱わない奴らは皆ろくでなしだ!」
このような言葉は、感情のある人間として、ついつい言いたくなるような状況もあるかと思います。
ただ、その言葉の根底には尊大な欲求があると臨床心理学のアルバート・エリス博士はいいます。
上記の嘆きは、言い替えれば、
①うまく出来ないと、完璧でないとダメだ
②努力は当然報われるべきだ
③私は親切に扱われる当然の価値がある
という気持ちの表れでもあります。
世界には「⚫️⚫️であるべきだ」ということは一切なく、それを自分に要求すべきことでもない。
理想と現実のギャツプがあったとしても、そのギャップを認め、自らを苦しめない生き方が大切だと、エリス教授は述べています。
ついつい我々は苦しいとき、泣き言をいってしまいます。
泣き言は一回で止め、「⚫️⚫️であるべき」ではなく、「⚫️⚫️でもいいんだ」という気持ちになれるということが大切です。是非、自分に寄り添った考がえ方が出来ることを習慣にしたいですね。
今日はここまで(^-^)/
また明日~、
継続日数25日