習慣化トレーナー田村のZEN-Habits

あなたの習慣づくりをお手伝いさせてください!

EDGEの習慣①~自分が輝ける場所で戦う~

こんにちは! 習慣化トレーナー田村です。

最近、仕事でもブログでもなんだか停滞感を感じてしまうこの頃です。これが5月病ってやつでしょうか? いつも読んでくださる方には、いきなりのネガティブモードで申し訳ない気持ちがいっぱいなのですが、たまにはこんな日があってもいいかも? 案外、この方がブログらしいかもしれません(笑)

 

さて、気を取り直して、本日はEDGEの習慣についてご紹介します。

冒頭のような気分の中で出会った本なのですが、私の停滞感を解消してくれるヒントとなりうると思い紹介させていただきます。

 

ハーバードの 人の心をつかむ力

 

ハーバードビジネススクールのローラ・ファン教授は、アジア系米国人であるがゆえに受けてきた不平等な扱いの中で得た経験を、「EDGE」という概念に昇華させ、不利な状況を逆転し、自分の強みに変える方法を提唱している。

「EDGE」のポイントは次の4つ。

①相手を豊かにする(Enrich)

②楽しませる(Delight)

③こちらが望む方向に誘導する(Guide)

④努力を続ける(Effort)

 

「頑張れば報われる」そう教えられて育てられた方も多いのではないでしょうか?

かくいう私もその一人。目標が何であれ、とにかく頑張れば、その結果としてよい未来が待っていると親から、教師から教えられてきたました。

ただし、この年になってわかることは、「ただ頑張っても報われない」という現実です。

人は他人に対してレッテルを貼ることが得意です。それは、人種や肌の色、国や性別、学歴等々、様々ですが、一度不利なレッテル貼られた途端、そこからいくら努力をしようとも一度貼られたレッテルはそうそうに覆りません。

そのレッテルや差別から自由になるには、相手を豊かにする自分の価値を見つけ、相手を楽しませ、相手の見方を誘導し、正しい努力を続ける必要があるとファン教授は述べています。

 

では、その「EDGE」を得るには具体的にどのようにすべきか。

次回以降、「EDGE」の中身を分解しながら、私自身、実践をし、習慣化が出来ればと思っております。

 

今日はここまで(^^)/

最後までお読みいただきありがとうございました。

また明日~。

 

継続日数:19日