こんにちは! 習慣化トレーナー田村です。
本日は、昨日に引続き「ベイビーステップ」について記載します。
昨日のポイントは次の通り。
・習慣化には行動への心理的ハードルを下げることが大切
・習慣の目標を限りなく小さくすることで、心理的ハードルを下げることが可能
ところで、昨日の記事を読んで、こんな疑問を持たれた方もいたのでは?
英単語のテキストを開くだけなら続けられるけど、それで英語が覚えられるのか・・・?
確かに、テキストを開くだけで終わってしまえば、最終的な目標である英語を習得するということにたどり着くには、ものすごーく長い時間がかかってしまいそうですよね。
そんなぬるい目標で、本当に目的を達成できるのか? と。
人間は不思議なもので、きっかけが容易であればあるほど、その行動を行いやすくなります。テキストを見ることに抵抗が無くなれば、単語を覚えるために例文を読んだり、発音確認の為に声を出したりすることへの抵抗は圧倒的に少なくなる。
※英単語を覚えるのに単語帳を読むのが適切かはここでは不問とします。
朝起きたベッドの中、電車の中、トイレの中、ついついスマホで、SNSやネットニュースを見ていませんか? スマホが出現する前は、SNSやネットニュースは一部の人が家のPCで楽しむものでした。スマホの登場は、そのきっかけのハードルを大幅に下げたのです。
人はきっかけが容易であれば容易であるほど、その行動が良いことであれ、悪いことであれ、習慣化してしまうのです。
そして、私たちの生活の大部分は、無意識の習慣により構成されています。
我々の行動の大半が習慣であるとしたら、習慣を変えるということは、自分自身を変えていくことに繋がる。
私はそう思います。
では、そもそも習慣とはなんでしょうか?
今日はここまで(^-^)/
次回は、より本質的な事柄として、「習慣とは何か」を深堀したいと思います!
継続日数:3日(2022年3月14日)